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Relic Entertainment、ターン制ストラテジーの新境地『Earth vs. Mars』を発表
『Company of Heroes』で知られるRelic Entertainmentが、ターン制ストラテジー分野に参入。この夏、Steam経由でPC向けにリリースされるコンパクトで革新的なタイトル『Earth vs. Mars』は、地球の防衛軍と火星からの侵略者を、従来の生物戦争とは一味違う方法で対峙させます。実験装置「スプライス・オ・トロン」を使って、リスの牛(Squirrel-Cows)やチーターのハエ(Cheetah-Flies)といった独自のハイブリッド生物を作り出し、異星の脅威に立ち向かう本作は、『Advance Wars』の戦術的なゲームプレイからインスピレーションを得ています。
Relicは次のように説明します。「数十年にわたり、火星人は密かに地球の生物資源を収集してきました。今、彼らは全面侵略を開始し、人類の存亡は、これらの遺伝子操作されたハイブリッド軍団が高度な異星技術と戦うかどうかにかかっています。」
ゲームの特徴
本作では以下の要素を楽しめます:
- 地球の抵抗を描く30以上のミッションから成るシングルプレイヤーキャンペーン
- 陣営選択(地球軍または火星軍)可能なオンラインマルチプレイヤー
- 適応型AI相手のVSモード
- カスタム戦闘のための包括的なマップエディタ
Relic CEOのJustin Dowdeswellはスタジオのビジョンを共有しています:「当社のストラテジーに関する専門知識と『Advance Wars』のアクセシビリティを融合させながら、我々の創造的なルーツも振り返っています。このプロジェクトは、我々のRTSの遺産を維持しつつ、創造的な視野を広げるために革新的で小規模なプロジェクトを探索する、という新しい二つの焦点を反映しています。」
本作は現在、Steamでウィッシュリスト登録が可能です。これは、Relicが確立したフランチャイズに加えて、より頻度の高い実験的なタイトルを提供するという取り組みの一環です。