ソニー、エルデンリングのパブリッシャー・バンダイナムコの株2.5%を取得
ソニーが1600万株を取得したことで、バンダイナムコとの新たな「戦略的パートナーシップ」が構築された。これは「アニメ・マンガIPの世界的なファンコミュニティ拡大と視聴者エンゲージメントの深化」を目的とするもの。同社は長年続くゲーム・アニメ・音楽分野での協業を新たな創作領域へ拡大する方針を強調した。
直接的には言及されていないが、ゲーム事業は両社の中核事業である。この取引により、バンダイナムコが出版するフロムソフトウェアの『エルデンリング』の今後の拡張展開に関する疑問が自然と浮上する。特に注目すべきは、ソニーがフロムソフト親会社のKADOKAWAに対し過半数の出資を保有していること、そして『エルデンリング』の映画化が既に進行中である点だ。
ソニーは「この提携によりバンダイナムコのIPポートフォリオの商業展開が拡大する」と声明し、「当社のアニメ制作・動画配信・商品化の専門知識を活用し、全世界のファンエクスペリエンスを向上させる」と表明した。
ソニーの戦略本部長・三友俊基は追加で次のように述べた:「バンダイナムコの卓越したIP開発力と当社のグローバルコンテンツプラットフォームを組み合わせることで、すべてのタッチポイントにおいてファンに感動(感動)を届ける非凡な体験を共創します」
『エルデンリング』関連ニュース:アレックス・ガーランド監督は映画化プロジェクトを進めながら、フロムソフトウェアのRPG傑作を徹底調査中。同監督は最近、6回の完全プレイスルーを完了し、特に悪名高い1体のボスに苦戦したことを明かした。
「マレニアは究極の挑戦だ」とガーランド監督はIGNに語った。「能力値を最大にし、伝説の武器を装備した状態でも、彼女との戦いには完璧なスキルと執拗な反復練習が要求される」